インテリア×間取りで家事・育児の悩みを解決♡
新築・リノベーションのインテリアコーディネートをしております
CLACHIC Style(クラシックスタイル) 代表 宮澤由佳です。
よろしくお願いいたします!
家づくりに興味を持ったきっかけ
1985年生まれのO型、千葉県在住です。
はたらくくるまが大好き、やんちゃな3歳男の子のママです。
私が家づくりに興味を持ったきっかけは、子供の頃に遡ります。
小学校3,4年生の頃だったと思いますが、
両親が自宅を購入するのに付き添ってモデルルームを見学しました。
いくつものモデルルームを見てまわり、子供ながらに
こんな素敵なお家があるの?
こんなお家に住めたらいいな♡
と夢が膨らみました!
工作が好きだったので、モデルルーム見学をしてからというもの
空き箱に、壁紙に見立てた包装紙を貼り、紙粘土や厚紙で作った家具を並べ、
こんな風にしたら素敵かな?と、オリジナルのお家を作って遊んでいました。
(夏休みの自由工作も小さなお家を作りました!)
そして時は流れ、進路を決める時期となり…
大学のオープンキャンパスで住宅の模型を作ったり、図面を書いている学生を見て
これは子供の頃に好きだったことがもう一度できて楽しそう!と、建築の大学へ進みました。
建設会社での経験
大学卒業後は、建設会社へ入社し、新築やリノベーションの設計に携わりました。
15年間で担当した物件は、マンション、ホテル、保育所、飲食店、物販店、オフィス、駅…と様々。
どのくらいの大きさで、どんな建物(住宅?店舗?)が建てられるか…と
検討するところから始まり、図面をつくり、たくさんの審査を受けて工事へ。
工事が始まると、図面の通りに進められているかの確認や
現場の状況によって図面の変更…等々
ヘルメットを被って現場に通っていました。
建物がだんだんと形になっていく様子が見れて楽しかったです。
心境の変化
経験を積みながらも、入社10年を過ぎた頃から考えるようになりました。
建設会社で受けていた物件は、法人の物件がほとんどでした。
例えば、マンションであればオーナーさんがいて、賃貸として貸し出す。
実際に住む方がどんな方なのか分からず、万人受けするように仕上げていました。
実際にそこで生活する方の顔が見えて、
その方のための設計やデザインがしたいと思うようになっていきました。
そんな時に町田ひろ子アカデミーと出会いました。
町田ひろ子アカデミーでの学び
インテリアの専門学校 町田ひろ子アカデミー。
町田ひろ子校長の「はじめに暮しありき」という基本理念の元、
住まう方に寄り添ったインテリアコーディネートを行うというのが学校の方針です。
有名なデザイナーや建築家になりたいわけではなく
(既に大学生の時に自分はその方向ではないと分かりました笑)
目の前の方のことを考えながら、その方への空間づくりがしたいと考えていた私は
アカデミーの理念に共感し、すぐに入学を決めました!
そして、働きながら週1回、1年半通い、みっちりインテリアの基礎から実践まで学びました。
業界では課題が多いことで有名ですが、
仕事と両立させるため毎朝5時に起きて取り組みました。
大変だったね…とよく言われるのですが、
大人になってからの学びはむしろ楽しく、学生の頃よりも夢中で勉強しました!
一緒に頑張れる仲間ができたことも貴重でした!
皆さん、全く違うお仕事をされていたり、家庭があったり、様々なバックグランドの中で
頑張っていて、とっても刺激を受けました♡
インテリアコース卒業後は講師コースへ進学し、アカデミーの講師認定を取得しました!
ライフスタイルの変化
そんな中、結婚、出産、住宅購入、リフォームを経験しました。
特に出産・育児で自身のライフスタイルががらりと変わりました。
産後は皆さんそうだと思いますが、夜泣きがひどくなかなか大変な日々でした。
育休明けに仕事復帰をしたものの、通勤と育児で毎日クタクタ。
メイクも適当でしたし、毎日ひどい顔をしていたと思います。
このままではいけないと思い、家を整え始めました。
すると少しずつ変化が!
アートを飾り、素敵な柄のカーテン、好きな色の壁紙に変えたところ
その空間に帰るとワクワクしている私がいました。
生活パターンに合わせて収納や動線を整えると
これまでより家事や育児がスムーズに進みました。
その分、息子に絵本を読んであげることができました。
プロとして設計の仕事をしていたものの
動線やインテリアの重要さをこの時はじめて実感しました。
お家づくりのサポートへ
自分の経験から、同じように仕事や家事、育児などで
慌ただしい毎日を送っているみなさんに
「インテリア」と「間取り」でサポートをさせていただきたいと考えました。
15年務めた建設会社を退職し、CLACHIC Styleをはじめました。
CLACHIC(クラシック)は「暮らし」「私らしく」を掛け合わせた造語です。
私らしく暮らし、今よりももっと家族が仲良く過ごせる毎日を
「インテリア」と「間取り」でお手伝いさせていただきます!
どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます♡