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フィンランド・グラスアート展に行ってきました

”インテリア×間取りで家事・育児の悩み解決”

”集客と売上をUPしたい店舗の空間プロデュース”

インテリアコーディネーターの宮澤由佳です。

9/3(日)まで東京都庭園美術館で開催されていた

「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン」へ行ってきました。

インテリアや食器など世界にデザインの影響力のあるフィンランド。

フィンランドの食器iittalaが大好きで、

私もちょこちょこ集めています。

「かもめ食堂」でもおなじみですが

iitalaは不思議と焼き魚や和食にも合うんですよね。

日本人のファンが多いのも日本の食文化と合うからなのかなと感じます。

私、実は料理はあまり好きではないのですが、

好きな器を使うことでモチベーションを上げて、何とか毎日を乗り切っています(笑)

器に失礼がないように、作らなきゃ!という感じです(笑)

そんなiittala好きなら絶対に行かなければ!

とギリギリになってしまいましたが、展示を観てきました。

数々のグラスアートにうっとりでしたが、

その中でも私が素敵だなと感じたグラスをいくつかご紹介します。

目次

アアルト夫妻の作品

デザイナー、アルヴァ&アイノ・アアルト夫妻。

iittalaを代表する花器「サヴォイ」です!

波打つようなフォルムが特徴ですね!

皆さんどこかで一度は見たことがあるのではないでしょうか?

製作途中のものと型も展示されていました。

木の幹をくり抜いた型を使っていました!

製作過程を見ると、プロダクトのことが分かって親しみを感じます。

(ちなみに型は上からの撮影が禁止でした。やはり企業秘密?)

サヴォイをはじめ、お皿やボウルを重ね合わせ、花のように見立てているこちら

グラデーションがきれい!

こんな風にサイズ違い、色違いのグラスを重ね合わせて

インテリアのオブジェとしてもとっても素敵ですね♪

ヒントをいただきました!

グンネル・ニューマンの作品

続いてはグンネル・ニューマン(1909〜1948)の作品

花びらのようで可愛らしいです♡

カイ・フランクの作品

北欧では一家に1セットはあるというお皿「ティーマ」の

デザイナー カイ・フランク(1911〜1989)

色鮮やかでユーモアあるデザイン

見ていてワクワクしてしまいます♪

タピオ・ヴィルッカラの作品

続いてはタピオ・ヴィルッカラ(1915〜1985)

氷のように美しくて幻想的な作品ばかり。

ライトの光が反射してキラキラと宝石のようでした!

ヴィルッカラの作品に一番心を奪われていたようで

撮った写真の枚数が一番多かったです…笑

ティモ・サルパネヴァの作品

iittalaの「i」のロゴマークをデザインしたティモ・サルパネヴァ(1926〜2006)の作品

背面の景色のグリーンと合わさってキレイで♡

宇宙から見た地球ってこんな感じなのかなって思ったり(笑)

オイヴァ・トイッカの作品

そして最後は、オイヴァ・トイッカ(1931〜2019)の作品

ブルーとクリアの掛け合わせがすごく好きです!

トイッカと言えばカステヘルミ。

余談ですが実はiittalaにハマったきっかけはカステヘルミでした!

北欧旅行で初めて見て、「なんて素敵なんだろう…♡」と感動しました。

我が家のカステヘルミコレクション♪

ブルーばかり集めてしまう♡

今後の巡回予定

とても見応えある展示でした!

東京での展示会は9/3(日)で終了してしまいましたが、

今後は山口県立萩美術館・浦上記念館(9月16日〜12月3日)、岐阜県現代陶芸美術館(12月16日〜24年3月3日)、兵庫陶芸美術館(24年3月16日〜5月26日)と巡回する予定だそうです。

お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

【家、個人サロン・店舗の空間プロデュ―サー】
CLACHIC Style(クラシックスタイル)
代表 宮澤由佳
二級建築士・インテリアコーディネーター

◆好きなインテリアから逆算した一生愛せる家づくり
◆お客様から選ばれるサロン・店舗の空間プロデュース

・大学卒業後、建設会社で15年間 400件の新築・リノベの設計に従事
・千葉県印西市を拠点にフリーランスで活動中
・インテリア業界最大手 専門学校「町田ひろ子アカデミー」講師
・はたらく車が大好きな3歳男の子の母

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