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植栽の力で「帰りたくなる家」をお客様へご提案!-外構専門MIHANEデザイナーインタビュー

”好きなインテリアから逆算した一生愛せる家づくり”

”お客様から選ばれるサロン・店舗づくり”

空間プロデュ―サーの宮澤由佳です。

皆さん、こんにちは。すっかり秋らしくなってきましたね。

私は外構(特に植栽)は専門外なので、これまで外構デザインのお話をいただいてもお断りをしていました。

ですがこの度、素敵なご縁があり外構専門の「MIHANE」さんと一緒に植栽を含めたエクステリアをご提案できることとなりました!

今後は建築、インテリアとともに、イメージを統一させて外周りのご提案が可能です♪

お庭のことでお悩みでしたら、お気軽にご相談くださいね。(外構のみのご相談もOKです♪)

そんなことで今回「MIHANE」のデザイナー徳永さん、野本さんへお仕事への想いをインタビューさせていただきましたよ♪

「MIHANE」は千葉市中央区を拠点に首都圏でエクステリア(外構、樹木、下草などお庭全体)のデザイン、施工をされている会社です。

▶MIHANEのHPはこちら

MIHANE (mihane-botanical.com)

(HPの世界観、とっても素敵なのでぜひご覧くださいね!)

▶MIHANEのインスタグラムはこちら

https://www.instagram.com/mihane_botanical

目次

身近だったエクステリア

―エクステリアのお仕事をスタートしたきっかけをお聞かせ下さい。

徳永さん「子供の頃に叔父が、今で言うエクステリアをしていました。植木やブロック積み、コンクリート打設を自分でして、庭に川を作ったりしていたのを、子供ながらに手伝っていて、エクステリアは身近な存在でした。

高校卒業後はインテリアの専門学校に入学。その後、叔父の元でエクステリアの経験を経て、ハウスメーカーに入社しました。28年間、法人や個人のお客様の新築やリフォームに関連した外構に携わりました。外構に関する仕事は一通り経験させていただきました。」

野本さん「私は実家が農家です。父が盆栽をしていましたので、園芸は身近でした。大学は千葉大学の園芸学科に進学し、ランやバラを作っていました。

卒業後はハウスメーカーの植栽に携わるエクステリア部門に入社しました。徳永さんとは同僚です。植栽から興味があって入社したエクステリア部門でしたが、とても楽しく仕事をさせていただきました。」

―お二人ともお子さんの時から園芸やお庭づくりが身近だったのですね。そこからお仕事に繋がっているのですね。

「植栽を前面に提案したい!」MIHANEの事業立ち上げ

徳永さん「元々、独立志向があった訳ではなかったのですが、40代後半に入りこのままで良いのかと考えるようになりました。

MIHANEの事業は、社内ベンチャーという形で取り組みを始めました。植栽を前面に出し、これまでと違った形でお客様にアプローチできないかと考え、社内で共感してくれる仲間を集めて始めました。

ですが、その後社内の組織変更があり、MIHANEの事業を続けることができなくなりました。「植栽を前面としたMIHANEをお客様へご提案したい」という考えのもと、退職を決意し現在に至ります。」

野本さん「私も会社の組織変更がきっかけとなり、現在「MIHANE」の仕事をしています。」

―そうだったのですね。外構はポストや門扉などがメインになりがちですが、植栽が主役になる提案、これまでありそうでなかったですよね。

緑の力で「帰りたくなる家」「大好きな家」へ

―お二人の夢やミッションをお聞かせ下さい。

野本さん「エクステリアはハード(門扉やカーポートなど)をメインに考える方が多いですが、グリーンがあると気持ちが癒されますよね。緑の持つ力を伝えていきたいです。」

徳永さん「長く住む上で、外周りの部分もお客様にとっての居心地の良いスペースとなるようにお手伝いをさせていただきたいです。グリーンを取り入れた「帰りたくなる家」「大好きな場所」をお客様にご提案していきたいです。」

―家にいる時間は長いので、住環境が良いことはとても大切ですよね。

徳永さん「例えば、仕事を引退した後、テラスでのんびり過ごすことができる等、エクステリアを通してお客様に付加価値を提供できればと考えています。」

―テラスでのんびりできたら最高ですよね♪

これからのエクステリア

徳永さん「この仕事を始めた頃の外構といえば、既製品を組み合わせただけのプランが多く、「デザイン」や「テクスチャー」にこだわる事など殆どなかったのですが、90年代頃から徐々に外構やお庭に対しても付加価値が求められるようになってきました。

時代とともに様々なテイストが流行った時期もありましたが、これからは「植栽や石材」「人工木から天然木への回帰」など、それぞれが本来持っている「素材感や造形美」をうまく取り入れた構成が、今まで以上に重要なポイントになっていくのではないかと感じています。

あくまでエクステリアは、「建物をいかに素敵に見せられるか」…という位置付けと考えていますが、やりすぎてしまうと外構ばかりが目立ってしまい、結果的にちぐはぐな印象になってしまいがちです。

お客様のニーズをしっかりとお聞きした上で、このような思いをお伝えできればと考えています。」

野本さん「住環境をどう良くしていくか、建物やインテリアだけでなく外構もその考え方になってきていると感じています。外構を工夫することで心地良い、快適な空間を作っていくことがミッションだと考えています。」

徳永さん、野本さんの外構づくりに対する素敵な想いを聞かせていただきました!

楽しい時間をありがとうございました。

▶MIHANEのHPはこちら

MIHANE (mihane-botanical.com)

▶MIHANEのインスタグラムはこちら

https://www.instagram.com/mihane_botanical

※顔出しはNGとのことでしたので、写真はMIHANEのHPからお借りしました。

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この記事を書いた人

【家、個人サロン・店舗の空間プロデュ―サー】
CLACHIC Style(クラシックスタイル)
代表 宮澤由佳
二級建築士・インテリアコーディネーター

◆好きなインテリアから逆算した一生愛せる家づくり
◆お客様から選ばれるサロン・店舗の空間プロデュース

・大学卒業後、建設会社で15年間 400件の新築・リノベの設計に従事
・千葉県印西市を拠点にフリーランスで活動中
・インテリア業界最大手 専門学校「町田ひろ子アカデミー」講師
・はたらく車が大好きな3歳男の子の母

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